頭痛
日本では約4000万人(3人に1人が頭痛持ち)もの方が頭痛に悩まされています。
頭痛が起きる原因は血管にあります。頭痛は自律神経の乱れで引き起こされる、血管の拡張や収縮が原因となって発生します。血管の働きと密接に関係している自律神経を整えることで、頭痛を改善、予防することができます。
DRTで背骨を正しく矯正することで、交感神経と副交感神経のバランスが整い、自律神経の乱れが正常化されるのです。
頭痛の種類
一次性頭痛
基礎疾患がなく、原因となっている病気がない頭痛。病院で検査しても異常が見つからず、何度も繰り返す頭痛。
○緊張型頭痛
血行不良、筋肉が硬くなる(コリ)。
デスクワーク、ストレートネック、長時間同じ姿勢。
しめつけ感、頭重感、圧迫感、温めると楽になる。
○片頭痛
血管の急激な拡張、膨らんだ血管が神経を刺激する。ズキズキ脈を打つ感覚がある。
お酒やお風呂などで血行をよくすると酷くなる。
○群発性頭痛
動脈の炎症、血管の急激な拡張、
強い痛みが特徴。
目の奥の痛み、刺されたような痛み。
二次性頭痛
脳血管障害(脳卒中)、脳腫瘍、外傷などの病変が原因となる頭痛。ウィルスや細菌による感染症、薬の副作用や離脱症状も含む。
○脳出血
○脳梗塞
○くも膜下出血
○髄膜炎
○慢性硬膜下血腫
(外傷後の頭痛)
手足に力が入らない、シビレ、ろれつが回らない、片目が見えない、頭が割れるほど痛い、吐き気、嘔吐、意識の低下、言語障害、認知の低下、発熱など
これらの症状がでる場合は普通の頭痛ではないので、即病院へ。
一次性頭痛は大きく分けて2つあります。
○血管の収縮で起こる頭痛(緊張型頭痛)
血行が滞ることで、筋肉にコリが生じて、溜まっていた老廃物や発痛物質が神経を刺激して起こる。
○血管の拡張で起こる頭痛(片頭痛・群発性頭痛)
低気圧や温度の変化の影響、またストレスから開放されたときなど、なんらかの理由で血管が急激に広がり、それが神経を圧迫、刺激する事によって起こる。
血管の収縮と拡張、原因は正反対。
対処法を間違えると症状が悪化してしまうことがあります。辛い症状でお悩みでしたら、当院にご相談下さい。背骨を正しく矯正して、自律神経を整えると、頭痛は改善します。慢性の頭痛もあきらめないで下さい。背骨だけでなく、脳神経を再稼動させて、あなたの自然治癒力を最大限に引き出します。頭痛の専門の知識と施術で多くの患者さんが改善されています。